佐々木、イン、マイマイン
G
日本
内山拓也
藤原季節、細川岳、萩原みのり、遊屋慎太郎
オフィシャルサイト
映画「佐々木、イン、マイマイン」


佐々木、イン、マイマイン

今最も旬な俳優・藤原季節主演×業界大注目の新鋭・内山拓也監督による20年代の青春映画。誰の心の中にもいる“ヒーロー”との愛おしい時間



俳優になるために上京したものの、鳴かず飛ばずの日々を送る27歳の悠二。 彼はある日、高校時代に圧倒的な存在感を放っていた同級生・佐々木と仲間たちとの日々を思い起こす。常に周りを巻き込みながら、爆発的な生命力で周囲を魅了していく佐々木。だが佐々木の身に降りかかる“ある出来事” をきっかけに、保たれていた友情がしだいに崩れていく——。

佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木! 佐々木コールが鳴り響く、涙と笑いに包まれる119分!

King Gnu “The hole” のミュージックビデオなどで知られ、2016年には初めて映像制作に臨んだ作品「ヴァニタス」が初の長編にしてPFFアワード2016観客賞を受賞した内山拓也監督。業界大注目の新鋭による長編映画『佐々木、イン、マイマイン』は、俳優・細川岳の高校時代の同級生とのエピソードが原案。細川が自身の出演作「ヴァニタス」を監督した内山監督に映画を持ちかけたところからプロジェクトがスタート。出演者オーディションでは、インディペンデント映画として異例の応募総数1,200越えを記録。内山監督の最新作への期待の高さをうかがわせました。



俳優志望の石井悠二を演じるのは、『すじぼり』『his』『のさりの島』の藤原季節。カリスマ的存在だった佐々木を、細川岳がみずから演じます。そのほか、萩原みのり(『お嬢ちゃん』『転がるビー玉』『街の上で』)、遊屋慎太郎(『帝 ーの國』)、森優作(『騙し絵の牙』)、小西桜子(『初恋』)、河合優実(『転がる ビー玉』)、井口理(King Gnu)、鈴木卓爾(『菊とギロチン』)、村上虹郎(『ソワレ』)など、20年代映画界を担う期待の新星から実力派俳優まで幅広いキャストが顔を揃えました。

さらに、撮影に『宮本から君へ』『きみの鳥はうたえる』の四宮秀俊、照明に『きみの鳥はうたえる』『さよならくちびる』の秋山恵二郎、衣裳に『サラバ静寂』の松田稜平、スチールカメラマンに『愛がなんだ』 の木村和平と、日本映画を代表するクリエイターが集結。

佐々木とその仲間たちの過去と現在を通して、観る人すべての心の中にいる“ヒーロー”を甦らせ、青春時代特有のきらめきと、愛おしくも戻らない日々への哀愁をストレートに描き出します。