星屑の町
G
日本
監督:杉山泰一
大平サブロー、ラサール石井、小宮孝泰、渡辺哲、のん(能年玲奈)
オフィシャルサイト
2020「星屑の町」フィルムパートナーズ

星屑の町

25年愛され続けた人気舞台が遂に映画化!懐かしい昭和歌謡の名曲にのせて♪売れないコーラスグループと歌手を夢見るヒロインが出会ってしまって大ブレイク!?見たことのない最高のステージが幕を開ける!

劇作家・演出家の水谷龍二とラサール石井、小宮孝泰が、「笑ってホロリとする作品」を作ることを目指し結成したユニット「星屑の会」によって1994年に第1作「星屑の町・山田修とハローナイツ物語」を上演。その後25年に亘って愛され続けた舞台「星屑の町」シリーズ(全7作)が、ハローナイツのメンバー変わらず、ヒロインにのんを迎えて遂に映画化!



「恋の季節」「宗右衛門町ブルース」「ほんきかしら」「新宿の女」「中の島ブルース」など、聴けば誰もが耳にしたことのある昭和歌謡が続々と登場!!歌から生きる元気・勇気をもらった昭和という時代。その時代を彩った名曲が、令和に蘇る。さらに、「山田修とハローナイツ」として96年に発売した「MISS YOU」、オリジナル楽曲「シャボン玉」にも注目。新しい時代を迎えても、いつだって歌で元気をもらう♬



25年間を共にした仲間として息ぴったりのハローナイツのキャスト陣 。円熟味溢れる演技と阿吽の掛け合いが妙なリアリティを生み出し、たっぷりの笑いと、時には涙を誘いだす。さらに、本作のキーパーソンともいえるのが、6年ぶりの実写劇場映画出演となるヒロイン・のん。『マイ・フェア・レディ』のイライザの如く、田舎娘がやがて大輪の花を咲かせるまでの変身を見事に演じ、吹替えナシの透き通る歌声で、妖艶さと軽快さを見事に歌い分ける。60年代を意識した衣装の七変化も見逃せない。長年培われた熟練の芝居に、のんの透明感あふれる演技が加わることで、意外性がありつつも、またとない最高のメンバーで、観る人すべてを魅了する!



鳴かず飛ばずの売れないおじさんコーラスグルーブが、歌手を夢見るヒロインと出会うことで人生が大きく変わり、新たな人生を歩むことになる。そして、成功の中で気づかされる“大切なこととは?”終わった後、誰もが名曲を口ずさみたくなる、笑って、ホロリとする温かい映画が誕生しました。